データから見る退職理由と転職先

人手不足や離職率の高いのが懸念されている介護業界ですが、今後も高齢化が進行していく現在の日本において、その問題はより一層深刻な課題となっています。今回は、その介護業界で退職の理由や、離職した場合の次の転職先についてのデータを分析してみました。

■年代別に見る退職理由

20代~60代を対象に退職したいと思った理由の一番には、20代~40代までは「今の職場より、もっと給料が高いところで働きたい」と思っている方が多くみられました。50代で一番の理由は「今勤めている職場に将来性がないから」という結果でした。60代で一番の理由は「身体が病気になった、なりそうになった」との体調面での原因でした。

■介護の仕事を辞めたら次の転職先

介護職から転職を考える時に次にどの仕事を選択するかで悩んでる方も多いと思います。では、同じ業種の仕事に就くのか、また、違った仕事に就くのかすのか正社員やパートなどの雇用形態の違いで調べてみました。

◎正社員の場合

正社員の場合は「同じ介護職・福祉業界」で働くことを考えているがもっとも多く27.3%ありました。次に「同じ介護職・福祉業界だが、雇用形態が違う」が24.1%とあり、雇用形態の違いとは、正社員のまま安定志向で他の職種で介護の仕事を続けたいということでしょう。

◎契約社員の場合

契約社の場合は、「介護職・福祉業界以外でこれまでの経験した仕事」に就きたいと考えているとの解答が22.6%でした。介護職を経験した後、他に自分に適した仕事をしたいということだと考えられます。

◎パートの場合

一番多かったのは「分からない」24.6%という解答でした。退職後は、どのような職種が自分の適正か迷っていると考えられます。次いで多かったのが「介護業界・福祉業界で雇用形態がこれまで違う仕事」20%と続き、パートやアルバイトから、より安定して収入も多くなる正社員で働きたいということが考えられます。

この結果から考えられることは、正社員は退職しても介護業界や福祉業界の仕事に就きたい、また、パートやアルバイトといった非正規労働は、より安定した正社員になれる職種を望んでいることが推測されます。

■まとめ

いかがでしょうか。最初は、介護職に魅力を感じて入職した方も多いと思われますが、いざ、就職すると、思っていた職場と違うというギャップに悩み、例えば「仕事の内容がハードな割に給料が安い」「会社の理念に合わない」「人間関係に悩んでいる」などと退職する理由は様々な原因であることが分かります。

株式会社コネクトは介護の現場で働くあなたを応援します。転職をご検討の際にはお気軽にお問合せください。

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